立候補の記者会見を行う伊藤りち子氏(2020年9月29日) |
2020年9月29日
私は、次期衆議院選挙の3区予定候補として立候補することを表明し、記者会見を行いました。
コロナの影響で多くの国民が大変な思いをしています。この間、私は4期16年の札幌市議会議員としての経験を生かして、「コロナで困っていることはありませんか」と住民の声を聞き、「コロナの影響でアルバイトができなくなった」「仕事を休めと言われて収入が減った。家賃が払えない」など、寄せられた声にこたえる活動を行い、国政、道政、市政と連携した取り組みをすすめてきました。
現在も地域住民に「コロナで困っていることはありませんか」と聞きながら活動をしていますが、様々な職種の方々から「今は何とか仕事をしているがこれからどうなるか見通しが持てずに不安だ」という声が寄せられています。国民の不安を解消して安心してくらせる社会を実現させることが急がれています。
とくに白石区では、母親の餓死事件や姉妹の孤立死事件が起こった地域です。声を上げられない人たちのためにも格差と貧困をなくし、安心してくらせるケアに手厚い社会をつくるために頑張ります。
憲法を変えることに執念を燃やしていた安倍首相は退陣しましたが、安倍政治を継承するとしている今の菅政権では、憲法を守り平和を守ることはできません。私の政治活動の原点は平和を守ることです。解散総選挙で、自公政権を少数に追い込んで唯一の被爆国として「核兵器禁止条約」を批准する政府を誕生させて、憲法を活かし実践できる戦争のない平和な日本に切り替えられるよう力を尽くします。
新自由主義の破綻が明らかですが、自公政権では、国民のくらしや経済をたて直していくことはできません。
比例代表選挙で必ずはたやま和也前衆議院議員の議席を奪還し、市民と野党の共闘で政権交代を実現する選挙戦とするために全力で奮闘する決意です。