白石神社前であいさつをする(右から)佐藤、伊藤、畠山、紙氏=札幌市白石区 |
あけましておめでとうございます。毎年、元旦に白石神社ではたやま和也前衆院議員と紙智子参院議員、さとう綾市議と白石区後援会の皆さんと宣伝を行っています。
今年は清田区でも厚別神社前で吉岡ひろ子市議と清田区委員会の皆さんと宣伝を行いました。今年は総選挙の年です。国民の命とくらし、平和を守り、市民と野党の連合政権を実現させ、希望の持てる新しい日本を作るために頑張る決意を述べました。
厚別神社前であいさつをする(右から)伊藤、紙、畠山、吉岡氏=札幌市清田区 |
降りしきる雪、「国の責任でコロナ対策の強化を 消費税を5%に」と書いた5メートルを超える横断幕を眺め、市民が「ご苦労さま」と声をかけていきます。日本共産党の紙智子参院議員と畠山和也(前衆院議員)、伊藤理智子(衆院道3区重複)の両北海道比例候補は1日、「コロナ禍のもと、お困りごとは日本共産党に相談してください」と札幌市内2カ所で呼びかけました。
白石区で佐藤綾、清田区で吉岡弘子両市議と訴えた紙氏。コロナ感染拡大で医療崩壊の危機に、無為無策で冷酷な菅政権の対策の遅れが目に余ると批判。安倍前首相の「桜」や吉川前農水相の贈収賄疑惑など「政治とカネをめぐる問題を国会で野党がさらに追及していきます。衆院2区補選、総選挙で菅政権に厳しい審判を下しましょう」と訴えました。
「今年こそ希望が見える年に、あたたかみのある政治に」と声を張り上げた畠山氏。大みそかの電話相談や、さっぽろ青年ユニオンの青年への温かい支援活動を紹介し「社会の連帯を政治の場に広げたい。野党連合政権樹立へ猛奮闘します」と表明しました。
(2020年1月3日付「しんぶん赤旗」掲載)