私、伊藤りち子は、2023年統一地方選挙の道議候補として白石区選挙区から立候補することをしんぶん赤旗で発表しました。
私の政治活動の原点は、平和を守ることです。今の情勢ほど平和の大切さが問われている時はありません。他国を侵略する蛮行に対して、「武力には武力を」「核の共有」「憲法改悪」など、戦争を煽る日本の政治家がいることに憤りを感じています。戦争が始まれば犠牲になるのは女性や子どもたち、高齢者などであることがウクライナへの侵略戦争で明らかになりました。憲法9条を生かした平和的な解決が必要です。
一人ひとりの大切な命を守りたい。戦争のない平和な社会をつくりたい。そのために全力を尽くします。
また、コロナ禍で道民の暮らしが大変になっています。「食べるものがなくなった」と切実な声が寄せられ、制度を紹介するなど、支援団体へつなげたこともありました。格差と貧困をなくす北海道、札幌市にしていきます。ジェンダー平等を実現し、女性と男性の賃金格差をなくすために北海道から声を上げていきます。
「核のごみ」を持ち込ませない取り組みも重要です。地球環境を守り、災害に強いまちづくりにも札幌市議会議員時代の経験を生かして取り組んでいきます。7月に行われる参議院選挙、続く来年4月に行われる統一地方選挙で道民の命と暮らしを守るために力を尽くす決意です。