8月は、広島、長崎に原爆が投下された月であり終戦の日がある月です。毎年、8月になるとあらためて平和について考える月になります。
先日、豊平・清田・南区の地域で、「日本共産党と希望を語るつどい」に参加しました。はたやま和也比例予定候補が日本共産党への質問に丁寧に答え、衆議院1区予定候補の千葉なおこさんと衆議院3区予定候補の私が日本共産党との出会いについてお話しする機会がありました。
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日本共産党への質問に答える、はたやま和也 元衆議院議員 |
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党との出会いについて語る、千葉なおこさん (衆議院北海道1区予定候補) |
私は、政治活動の原点は平和を守ること、日本共産党に入って42年が経ちましたが、今も岸田自公政権によって平和が脅かされており、一緒に平和やくらしを守るために力を合わせましょうと訴えました。
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伊藤りち子(衆議院北海道3区予定候補) |
後からもう一言、平和憲法を実践し、守ろうと多くの人たちが頑張っていること、東南アジア諸国連合ASEAN(アセアン)では、紛争を戦争にさせないための粘り強い対話の努力が行われていることなど、「戦争の準備ではなく平和の準備を」という取り組みが具体的に進んできている変化もあることも話せばよかったと思いました。
ロシアによるウクライナへの戦争やイスラエルによるガザへの大量虐殺などが起きて、「武力も必要では」との意見もありますが、武力対武力では平和は守れません。
お互いの国を尊重し、日ごろから平和外交を行って対話を大切にしていくことが戦争をさせない一番良い方法ではないでしょうか。
(7月29日 記)