さっぽろレインボープライド実行委員会主催のレインボーパレードに日本共産党として参加してきました。
レインボープライドとは「LGBTQについて知らせる・LGBTQのつながりをつくる・LGBTQから社会を変える」という目標を掲げて活動してきた団体で毎年パレード。24年のテーマは、「人種、国籍、性別、職業、年齢……。それぞれの持つ様々な『違い』。ときにその「違いは壁になり、格差や差別を生み出しています。私たちはプライドパレードを通して、お互いの『違い』を受け入れ尊重し、讃えあいたいんだという『声なき声』を、目に見えるものに変えてきました。今こそ『違いを超えていく』…」というものです。
大通公園ではオータムフェストが開催されており、家族連れや若者、子どもたちなどたくさんの人がパレードを見て手を振ってくれました。パレードに参加して、たくさんの人たちが明るく楽しそうに沿道の人たちと共感する姿に感動しました。
日本共産党は、私たちの活動の羅針盤となる「綱領」に、女性も男性も多様な性を持つ人も一人一人の人権が尊重され大切にされるジェンダー平等の社会を実現するために学習し、活動しています。一人一人の違いを受け入れ、認め合える優しい社会をつくりたいと思いました。
注 LGBTQとは、レズビアン(L)、ゲイ(G)、バイセクシャル(B)、トランスジェンダー(T)、クエスチョニング(Q)の頭文字をとった言葉で、性的マイノリティ(セクシュアル・マイノリティ)の総称
(9月16日 記)