命守る、市民と野党の連合政権を

（左から）市民の風・北海道、川原茂雄共同代表、伊藤りち子比例候補＝10月28日、札幌市

市民の風北海道共同代表川原茂雄さんが応援に。川原氏は「残りあと3日、ぜひ期日前投票に行って小選挙区は松木けんこう、比例は日本共産党に投票してください」「はたやまさんを必ず国会へ送ろう」と訴え。

通りかかった人や自転車から「頑張って。応援してるよ」と激励が。

（10月28日 記）

命守る政権一日も早く
「市民の風」川原共同代表

「戦争させない市民の風・北海道」の川原茂雄共同代表・札幌学院大学教授は28日、札幌市東区、北区で、日本共産党の伊藤りち子比例候補と紙智子参院議員とともにマイクを握りました。

（左から）川原、伊藤両氏＝28日、札幌市

前回4年前の総選挙で、はたやま和也候補がわずか7695票差で落選したことに「本当にくやしい思いをした」と振り返る川原氏。この4年間、はたやま氏が道内各地を足しげく回り、道民の声をしっかり受け止めてきたと評価します。

一方、25日北海道入りした自民党の麻生副総裁が「平均気温が2度上がったおかげで北海道の米はおいしくなった」との暴言やコロナ対策で安倍首相＝当時＝が推進した「アベノマスク」8200万枚115億円分が倉庫に埋もれていると批判。

「こんなばかなことをやっている政権は、もうこりごりだ。一日も早く国民の命と暮らしを守る政権に変え、日本共産党が国会の場で活躍できる政治にしようと熱弁をふるいました。

訴えにうんうんと共感した東区の女性は「環境やジェンダー、平和を真剣に訴える共産党を応援したい」と語りました。

（しんぶん赤旗 10月30日付、北海道・東北のページ掲載）