札幌市白石区保護課に「新型コロナウイルスワクチン接種にかかわる緊急要望」を行いました。

2021年8月11日水曜日

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 さとう綾市議会議員と一緒に札幌市白石区保護課に「新型コロナウイルスワクチン接種にかかわる緊急要望」を行いました。

(左から)要請する伊藤りち子道3区国政対策委員長、さとう綾札幌市議会議員=8月10日、札幌市白石区

生活保護利用者に対して必要な移送費(交通費)が支給できるという厚労省の事務連絡が2021年4月12日に各都道府県・政令市に出されています。(ワクチン接種のために利用した交通費は病院へ通院している移送費とは別に支給されます)

ところが、白石区内の保護利用者には周知されていないということがわかりました。

①ワクチン接種の移送費について厚労省事務連絡に基づいて、速やかにすべての保護利用者に支給対象になることを周知すること。

②すでに接種済みの方でも事後申請が可能。交通費の領収書がないことも想定されることから接種券で実施した会場が確認できるので必要とした額を支給することを要請してきました。


保護一課長と保護二課長が対応し、「接種後でも接種券で確認できるので大丈夫です。全員へ周知できるように検討します」との回答がありました。

(8月11日 記)


生活保護利用者への接種交通費支給 区は周知急げ

生活保護利用者のワクチン接種会場への交通費が支給されると国の事務連絡が4月に届いていたにもかかわらず、当事者に知らされずいたことが判明した問題で、札幌市の日本共産党白石厚別地区委員会は10日、伊藤りち子衆院道3区予定候補(比例重複)と佐藤綾市議が白石区役所を訪れ、要請しました。
要望書は①厚生労働省事務連絡の内容に基づき、すみやかにすべての保護利用者に支給されるよう周知する②接種済みで交通費がかかった人には事後申請も可能と聞いているので、接種券で会場を確認し、必要額を支給する ― を求めました。
要望書を受け取った藤島明男課長は「10月に支給決定通知書発送時に同封するなど周知を検討する。接種券があれば費用の確認が可能」と回答しました。

(「しんぶん赤旗」8月20日付掲載)

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伊藤りち子プロフィール

1961年 札幌市白石区生まれ

1982年 函館大谷女子短大付設幼稚教諭保母養成所卒業 保育士として11年白石区で勤務

1997年 日本共産党白石区議員事務所長

2003年 札幌市議会議員初当選 市議として4期16年、団長も歴任

現在  日本共産党北海道委員 白石・厚別地区委員会副委員長

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