8月は6日に広島と9日に長崎への原爆、15日に終戦の日を迎えて76年目となり平和を考える月となりました。
「しんぶん赤旗」8月15日付掲載 |
地球温暖化が加速している今、想定外の災害が毎年のように続いています。戦争とは戦場だけでなく、私たちの日常にも影響を与え命が危険にさらされるものだということをこの証言で明らかになり、深く考えさせられます。
コロナ禍になって感染が爆発しているのに東京五輪は強行されて、国民の命が危険にさらされ、ラムダ株が上陸したという情報が2週間も国民に知らされていなかったという報道を知って戦争中と同じ恐ろしさを感じます。
「朝起きたら戦争が始まっていた」という体験者もいます。戦争を起こさない社会をつくるために頑張りたいと決意を新たにした8月です。
(8月23日 記)