「困りごとは気軽に日本共産党に相談してください」。伊藤りち子比例予定候補の演説に足を止める通行人。街頭で対話が広がります。
ひじタッチする伊藤りち子さん・党道委員、衆院道3区予定候補(比例重複) |
「話すように働きかければ、相手の方から反応が返ってくるのをすごく実感します」
日本共産党員の原点は、母親から太平洋戦争で戦死した伯父の話を聞き、子どもの頃から持ち続けていた“戦争は絶対にだめ”という強い思いでした。
「命を奪い、家族をばらばらにする戦争が憎い。その侵略戦争に命がけで反対し、主権は国民にあるとたたかってきた日本共産党は素晴らしい」と進んで一員になりました。
戦争反対、平和を守れと演説する時には思わず力が入ります。
街頭で、アフガン問題に触れた伊藤予定候補が「武力ではなく、話し合いによる平和外交が必要です」と党の政策を訴えると、自民党の看板がある家の人がじっと聞いていました。
ある男性は「コロナ対策でも、平和外交でも、伊藤さんのいう通りだ。武力では何も解決できない。共産党を応援するよ」と対話が弾みました。
保育士として働き、札幌市議を4期16年務めました。所持金が20円、公園でうずくまっていた青年のために奔走したこともあります。生活相談は5000件を超えました。
小学生3人を育てる札幌市白石区の女性(39)は「市民にぴったり寄り添い、親身になって相談に乗ってくれる伊藤さんに私たちの声をぜひ国会へ届けてほしい」と期待を込めました。
(しんぶん赤旗 9月22日付掲載)