訴える伊藤りち子比例候補(中央)、山口たか市民の風・北海道共同代表(左)=10月25日、札幌市豊平区 |
(右から)訴える伊藤りち子比例候補、千葉なおこ札幌市議=10月25日、札幌市南区 |
訴える荒井ゆたか野党統一候補、伊藤りち子比例候補=10月25日、札幌市清田区 |
日本共産党北海道青年学生後援会の応援を受ける伊藤りち子比例候補=10月25日、札幌市白石区 |
未来がかかった選挙 札幌17ヵ所で伊藤比例候補
比例代表で1票を争い、しのぎを削るたたかいの衆院北海道ブロック。日本共産党の伊藤りち子比例候補は25日、「『比例は日本共産党』と広げ、北海道から政権交代の実現を」と札幌市内17カ所で元気よく訴えました。
澄み渡った青空にブルーの「市民の風」と赤の「日本共産党」ののぼりが映える札幌ドーム前、後援会員や市民の会の人たちがギターと歌で「選挙に行こう」と迎えました。
「戦争させない市民の風・北海道」の山口たか共同代表が駆けつけ、応援演説しました。
訴える山口たか市民の風・北海道共同代表(左)、伊藤りち子比例候補=25日、札幌市豊平区 |
「私たちの未来がかかった選挙です。市民と野党の共闘で勝利すれば、政治は大きく変わります」と山口氏。「道3区は野党統一候補の荒井ゆたか候補、比例は共産党と書いて共産党の衆院議席を何としても取り戻してほしい。日本をまっとうな社会にするため、力を合わせましょう」と呼びかけました。
伊藤氏は「市民連合」と野党4党で合意した共通政策を実行する政権をめざして力を合わせます。北海道から政権交代を果たしましょう」と訴えました。
「参院選静岡補選で自民党が負けたのは野党共闘で政権交代ができると証明した」とビラを見てやってきた女性(74)は、「自民党はコロナ対策で場当たり的。共産党の比例議席をかちとり、命を守って」と話しました。
(しんぶん赤旗 10月26日付北海道・東北のページ掲載)
10月25日(月)札幌ドーム広場前街頭演説(札幌市豊平区)