市民と立憲野党の共同を求める北海道3区市民の会主催で「投票で政治をCHANGE‼️」緊急行動に3区候補となった荒井ゆたかさんと参加。上田元札幌市長が私との市議時代の平和の論戦について紹介してくれました。政権交代目指して頑張ります。
街頭から訴える(右から)山口、伊藤、上田、荒井氏=10月18日、札幌市白石区 |
(10月18日 記)
こんな政治うんざり
市民と野党が支持呼びかけ 札幌・白石区
総選挙公示前日の18日、政権交代へ市民と野党の共闘の勝利を何としてもと、衆院北海道3区の荒井ゆたか統一候補(立憲民主党)、立候補を取り下げた日本共産党の伊藤りち子比例候補、「戦争させない市民の風・北海道」の上田文雄共同代表が札幌市白石区で並んで街頭演説しました。
訴える(右から)山口、伊藤、上田、荒井氏=18日、札幌市白石区 |
寒風が吹き付け、参加した市民が「こんな政治にうんざりしている」「あなたが投票すると変わる」のメッセージを掲げアピール。通行人や車中の人たちの注目を集めました。
伊藤氏は、政権交代へ荒井統一候補の勝利とともに、「日本共産党を大きく伸ばしてほしい」と比例議席の奪還を訴えました。
高校校長を務めていた荒井候補は、教育・子育てに力を入れたいとし、「多くの人に支えていただき、大変感謝している」と必勝への決意を語りました。
上田氏は、安保法制(戦争法)を強行し、軍事予算がどんどん増え、日本が「戦争する国」づくりへ突き進む危険性を告発。札幌市長の時代に市議だった伊藤氏から憲法9条をどう考えるか、毎回尋ねられたエピソードを紹介し、「平和は本当に大切なことです」と強調しました。
「3区市民の会」の山口たか氏(「市民の風」共同代表)は、共産党の候補取り下げに「大きな決断でした。何としても比例で当選を」と激励しました。市民の会メンバーから花束を渡された伊藤、荒井両候補がエールを交換しました。
(しんぶん赤旗10月19日付 北海道・東北のページ掲載)